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トレーサビリティ

トレーサビリティ。

最近よく耳にする言葉です。

 

正確を期すために、辞書で調べてみました。

直訳すると「追跡可能性」となり、元々は計測機器の精度や整合性を示す用語として使われてきたが、近年では野菜や肉などの生産・流通履歴も意味するようになっている。
計測機器では「不確かさが全て表記された、切れ目のない比較の連鎖を通じて、通常は国家標準又は国際標準である決められた標準に関連づけられ得る測定結果又は標準の性質」と定義され、食品ではどこで生産されたか、どのような流通経路を通ったか、どのような加工がされたかといったことを証明する「追跡可能性」ということになる。

 

 

ようするに「追跡可能性」です。

万一事故が起こった場合に、追跡が可能かどうかということですね。 

 

 

関連するので、今日起こった、ちょっとした事件について。

 

先月、ある梅干加工業者さんから梅干を購入しました。

ところが今日、未入金なのでと督促されました。

おかしいなぁ、先日現金でお支払いしたはずなのに、

と首をかしげてしまいました。

結局、現地へ出向き、現金でお支払いした旨を申し上げましたら、

了解していただきました。

ところが、追跡が不可能だったのです。

 

証拠となる肝心の領収書は、

会社の経費購入ですと保管義務がありますので問題ありませんが、

個人で時々購入する場合は、いちいち領収書を保管するわけではありません。

窓口で対応していただいた事務員さんと思しき方にも同席していただきましたが

彼女も同じような現金支払いの方への対応を数名していると記憶しているだけで、

特定ができません。

 

今回は、会社名義の請求書に対して個人で支払いしたという特殊性、

また、その場で追加注文した分も合わせて

現金でお支払いしたという特殊性がたまたま重なり、

余計に事態を複雑にしたようです。

 

当社でも現金での入金(店頭販売)には領収書を発行していますが、

お客様みなさんが保管しているわけでもないということを前提に

考えなければならないかもしれません。

 

 

今後の購入時点の対策としては、

店頭でのお支払いではなく請求書に同封された振込用紙を活用し、

金融機関等に履歴が残るようにして、

自らが「トレーサビリティ」のしくみに乗ることが大切だと思いました。

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